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【古生物画廊・恐竜編】グアンロン

“冠を持つ龍”(中国語に由来)

(Guanlong)

*データ*
<分類>爬虫綱竜盤目(獣脚亜目)ティラノサウルス科
<大きさ>全長2.5~3.7m
<食性>肉食
<発掘地>中国(新疆ウイグル自治区、ジュラ紀後期)

ティラノサウルスの仲間としては最も古い恐竜です。体は後のティラノサウルス類に比べると遥かに小さく、前脚はまだ縮小せず大きく、3本の立派なカギツメの生えた指が備わっていました。最大の特徴は鼻先にある薄いトサカ状の突起物で、武器としては貧弱な作りである事から、恐らく視覚的なディスプレイの為の器官だったのだろうと思われます。

(イラスト・文責*熊猫堂)
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【古生物画廊】ディメトロドン

“ふたつの手段の歯”

Dimetrodon

*データ*
<分類>単弓綱盤竜目スフェナコドン科
<大きさ>全長1.7~3.5m
<食性>肉食
<発掘地>北アメリカ(ペルム紀前期)

背中に巨大な帆のような構造物を持つ古代生物。外見は頭の大きなトカゲに似ており、一部の書籍ではしばしば「帆を持った恐竜」と呼ばれる(この呼称は科学的には正確ではありません)動物ですが、分類上は恐竜よりも寧ろ哺乳類に近い仲間です。と言うのも、この動物に極めて近い仲間から長い時を経て哺乳類が進化したと思われているからです。
背中の帆はディスプレイ器官、或いはラジエータの役割を為すものだったようです。
鋭い牙を持ち、他の動物を襲って食べる獰猛な捕食者だったと考えられています。


(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊】シャロヴィプテリクス

“アレクサンダー・シャロフ(ロシアの古生物学者)の翼”

Sharovipteryx

*データ*
<分類>爬虫綱槽歯目シャロヴィプテリクス科
<大きさ>全長20cm
<食性>恐らく昆虫食
<発掘地>キルギスタン(三畳紀前期)

奇妙な姿をした樹上性の古代爬虫類です。発達した四肢の間に皮膜を持ち、それを広げる事でムササビのように滑空出来たと推測されています。
進化系統的な位置ははっきりとしていませんが、この動物かそれに近い種から翼竜(よくりゅう、プテロサウリア)が進化したのではないかと言う説もあります。

嘗てはポドプテリクス(Podopteryx…脚の翼、を意味する)とも呼ばれていました。


(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊】ノソサウルス

“見せ掛けの爬虫類”

Nothosaurus

*データ*
<分類>爬虫綱鰭竜目ノソサウルス科
<大きさ>全長3~6m
<食性>魚食
<発掘地>ヨーロッパ、アジア(三畳紀中期~三畳紀後期)

蛇頚竜の祖形動物と考えられる古代の海棲爬虫類です。
頚が長いところと、魚を捕らえる為に発達した歯を持つところは子孫である蛇頚竜に共通する特徴ですが、後の蛇頚竜と比較すると尾が長く、頭が大きいと言う相違点があります。四肢には水掻きがありましたが、後の蛇頚竜とは異なり完全な鰭状にはなっていませんでした。恐らく現生のアシカやカワウソのように、(産卵や子育てなど)一部の行動は陸地で行っていただろうと推測されています。
沿岸部に棲息し、魚を主食にしていたと考えられています。

日本でも保存状態の良い化石が発掘されています。


(イラスト&文責 熊猫堂)
プロフィール

熊猫堂(ぱんだどう)

Author:熊猫堂(ぱんだどう)
獣絵描き。パンダとか恐竜とかをもそもそと描いています

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