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【古生物画廊】プロカメルス

“古いラクダ”

Procamelus

*データ*
<分類>哺乳綱偶蹄目ラクダ科
<大きさ>全長1.5m
<食性>植物食
<発掘地>北アメリカ(中新世前期)

絶滅した古代の植物食動物。初期のラクダの一種で、この動物から様々な系統のラクダが進化した、と考えられています。体はラクダとしては小柄でしたが、瘤を持たない事以外は現代のラクダに見られる特徴を全て備え持っていました。

(イラスト&文責 熊猫堂)
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【古生物画廊】ストリゴギプス

“ストリガ(ルーマニアの吸血鬼)のハゲワシ”

Strigogyps

*データ*
<分類>鳥綱ツル目アメギノルニス科
<大きさ>全長40cm
<食性>肉食
<発掘地>ドイツ(始新世)

絶滅した古代の鳥類。大きさや外見はフクロウに似ていますが、ツル類の絶滅した系統に属すると推測されています。足の作りから恐らく樹上生活者で、小動物を獲物にしていたと考えられます。


(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊】ギラフォケリックス

“ケリクス(古代ギリシアの伝道師)のキリン”

Giraffokeryx

*データ*
<分類>哺乳綱偶蹄目キリン科
<大きさ>全長2m
<食性>植物食
<発掘地>インド、パキスタン、ヨーロッパ、アフリカ(中新世中期~鮮新世前期)

絶滅した古代の植物食動物。古い系統のキリンの一種です。シカ位の大きさで、外見は現存するキリン類のオカピOkapia似ていましたが、頭に2対の長いツノが生えているのが特徴です。かなり広範囲で化石が発掘されており、分布域の広さが伺えます。

(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊】ミアキス

“母系の獣”

Miacis

*データ
<分類>哺乳綱食肉目ミアキス科
<大きさ>全長35cm
<食性>肉食
<発掘地>ドイツ(暁新世~始新世中期)

最も初期の食肉目に属する動物で、ネコ科やイヌ科など、全ての食肉目の共通祖先と言われています。
イタチに似たその体型から、恐らく樹上生活者だったと推測されています。現在の食肉目の動物に比べ、体の割に脳は小さく運動能力は低かったものの、当時としては俊敏な捕食者のひとつでした。

後の進化した食肉目の動物は四肢の指が4本指の種類が多いのですが、ミアキスは四肢共に5本の指を持っていました。指にはネコのように指に引き込める構造をした鋭い鉤爪があり、木に登ったり、獲物を捕まえるのに用いたと考えられています。


(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊】イマゴタリア

“小さな耳の形象”

Imagotaria

*データ*
<分類>哺乳綱食肉目アシカ科若しくはセイウチ科
<大きさ>全長1.8m
<食性>肉食
<発掘地>北アメリカ(中新世後期)

絶滅した古代の海棲哺乳類。セイウチとアシカの中間的な動物だと考えられています。外見はアシカに似ていましたが、若干胴体が長いのが特徴的です。犬歯が牙状に発達しており、後のセイウチ類への進化を彷彿とさせますが、現存するセイウチと比べるとその牙はささやかなモノでした。加えて現生のセイウチでは貝類を食べる為に奥歯が臼歯状になるのに対し、イマゴタリアではまだ鋭敏な形状を保ったままだった事から、貝類と魚類の両方を獲物にしていたのではないかと推測されています。

(イラスト&文責 熊猫堂)
プロフィール

熊猫堂(ぱんだどう)

Author:熊猫堂(ぱんだどう)
獣絵描き。パンダとか恐竜とかをもそもそと描いています

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