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【古生物画廊・恐竜編】エピデクシプテリクス

“装飾用の翼”

(Epidexipteryx)

*データ*
<分類>爬虫綱竜盤目(獣脚亜目)スカンソリオプテリクス科
<大きさ>全長30㎝程度
<食性>恐らく昆虫食
<発掘地>中国(内モンゴル自治区、ジュラ紀後期)

ハトほどの大きさしか無い非常に小さな恐竜で、所謂「羽毛恐竜」つまり化石に羽毛の印象を伴う種としては最古のものと考えられて居ます。
最大の特徴は現代の鳥類と同じように尾骨が収縮している事(尾骨の数も16個まで減っている)で、短くなった尾には長さ19㎝ほどのリボン状の尾羽が4本生えていました。この尾羽は視覚的ディスプレイを目的とした装飾の役目を持っていたと推測されています。
然し、現存の鳥類に近い尾骨を持っていた事とは対照的に前脚は翼状にはなっておらず、また飛翔に必要な風切羽も持って居なかった為、恐らく空を飛ぶ事は出来なかったでしょう。


(イラスト・文責*熊猫堂)
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【古生物画廊】スタッグムース(ケルヴァルケス)

“シカのようなヘラジカ”

Stag MooseCervalces

*データ*
<分類>哺乳綱偶蹄目シカ科
<大きさ>全長2m
<食性>植物食
<発掘地>北アメリカ(更新世)

絶滅した古代のシカ。体型とツノが、アカシカCervusとヘラジカAlcesを綯い交ぜにしたような姿をしていました。英語名と学名はその姿に由来するものです。
暮らし振りは現存するシカ類とそれほど違いは無かったと思われます。


(イラスト&文責 熊猫堂)

【古生物画廊・恐竜編】ズニケラトプス

“ズーニー族のツノのある顔”

(Zuniceratops)

*データ*
<分類>爬虫綱鳥盤目(周飾頭亜目)ネオケラトプス科
<大きさ>全長2.5~4m
<食性>植物食
<発掘地>アメリカ(白亜紀中期)

ケラトプス類(トリケラトプスやスティラコサウルスの仲間)の進化の歴史上、最もはじめに明確な「ツノ」を発達させた種です。
他のケラトプス類であれば短い円錐形のツノが生じる鼻先の部分にはツノが無く、平らな構造になっているのも特徴的です。また、歯根が1本の歯(プロトケラトプスなど原始的なケラトプス類の特徴)と歯根が2本の歯(より進化したケラトプス類の特徴)の2種の歯を持っていた事も明らかになっており、成長過程で歯の形態が変化するのではないかと推測されています。
名前は発掘地であるニューメキシコの先住民族・ズーニー族に因んでつけられました。


(イラスト・文責*熊猫堂)
プロフィール

熊猫堂(ぱんだどう)

Author:熊猫堂(ぱんだどう)
獣絵描き。パンダとか恐竜とかをもそもそと描いています

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