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【古生物画廊】トリゴドン

“三つの稜がある歯”

Trigodon

*データ*
<分類>哺乳綱南蹄目トキソドン科
<大きさ>全長2.5~2.7m
<食性>植物食
<発掘地>南アメリカ(鮮新世)

絶滅した古代の植物食動物。がっしりした体、太い四肢、額に生えたツノなど外見はサイに似ていますが、サイとは全く類縁が異なります。現在は子孫が残っていない南蹄類(なんているい)の仲間で、先に紹介したアディノテリウムに非常に近い仲間です。サイに似た外見は同じ生態的地位にあった事を示す、即ち「収斂進化」の好例と言えるでしょう。ゆっくりと動き、下草を食べる動物だったと推測されています。

(イラスト&文責 熊猫堂)
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【古生物画廊・恐竜編】プテロダウストロ

“南から訪れる翼”

※厳密には恐竜とは異なる爬虫類ですが、便宜上「恐竜」のカテゴリでお届けします

Pterodaustro

*データ*
<分類>爬虫綱翼竜目プテロダウストロ科
<大きさ>翼開長1~1.2m
<食性>濾過食
<発掘地>アルゼンチン、チリ(白亜紀前期)

体に比して長い嘴を持ち、その嘴が上にやや反った形状を呈する翼竜です。上嘴の歯は瘤状に退化していましたが、下顎の歯はまるでブラシの毛のように並んで生えていました(1㎝あたり24本もの密度で生えており、約1000本もの歯が下顎に存在していたと言われています)。
この嘴を浅瀬で揺り動かして水中のプランクトンや藻類などを濾過して食べていたと考えられています。
また、アルゼンチンではこの翼竜の集団繁殖地の化石が見つかっており、プテロダウストロが現存のある種の水鳥のように、集団で巣作り・子育てをした可能性が示唆されています。


(イラスト・文責*熊猫堂)

【古生物画廊・恐竜編】パラリティタン

“海岸線の巨神”

Paralititan

*データ*
<分類>爬虫綱竜盤目(竜脚亜目)タイタノサウルス科
<大きさ>全長26~30m
<食性>植物食
<発掘地>エジプト(白亜紀後期)

2001年に記載された大型の植物食恐竜で、カミナリリュウの仲間です。見つかった化石は上腕骨、肩甲骨、脊椎、肋骨など僅かな部位ですが、上腕骨の長さだけでも1.7mはあり、かなり大型の恐竜であった事が推測されます。皮膚の印象化石も伴っており、近縁種同様皮膚に装甲を持っていた可能性も示唆されています。
発掘された地層は、パラリティタンが生きていた当時は海岸線に沿って延びたマングローブが生い茂る湿地帯だったと考えられ、そこから「海岸線の巨神」を意味する属名がつけられました。本種は栄養分に富んだマングローブ類を食べる事で、20mを越える巨体を維持していた可能性もあります。


(イラスト・文責*熊猫堂)
プロフィール

熊猫堂(ぱんだどう)

Author:熊猫堂(ぱんだどう)
獣絵描き。パンダとか恐竜とかをもそもそと描いています

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