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【古生物画廊】カストロカウダ

“ビーバーの尾”

Castrocauda

*データ*
<分類>単弓綱(哺乳形類)梁歯目
<大きさ>全長45cm
<食性>肉食(特に魚を主食にしていた可能性が高い)
<発掘地>中国(ジュラ紀中期)

絶滅した古代の肉食動物。現存の哺乳類とは別の系統に属する「哺乳形類」、即ち広義的な意味での古代哺乳類の系統に属します。骨格は穴掘りに適応した形態である一方、ビーバーのそれを連想させる扁平で鱗に覆われた尾を持っていました(「ビーバーの尾」を意味する属名はこの尾に由来します)。こうした形態は、彼等がビーバーと同様に水中生活をしていた事を示していると思われ、水生に適応した(広義の哺乳類では)既知で最古のものと考えられます。歯の形態から、主に魚食性だったと推測されています。

(イラスト&文責 熊猫堂)
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Author:熊猫堂(ぱんだどう)
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