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【古生物画廊・恐竜編】ズンガリプテルス

“ジュンガル盆地の翼”

※厳密には恐竜とは異なる爬虫類ですが、便宜上「恐竜」のカテゴリでお届けします

Dsungaripterus

*データ*
<分類>爬虫綱翼竜目ズンガリプテルス科
<大きさ>翼開長3~3.5m
<食性>肉食。甲殻類や貝類を主に捕食していた可能性がある
<発掘地>中国新疆ウイグル自治区、タンザニア(ジュラ紀後期~白亜紀前期)

中国で初めて発掘された翼竜です。頭骨は幅が狭く丈が高く、低いトサカがあります。また、嘴の先端部分が上方にカーブし、本来歯が生えている部分には鈍い円錐状の突起が並んでいるのも特徴です。この突起は獲物の固い殻を砕く為の適応と推測されており、上向きに反った嘴で岩礁の隙間を探り、貝類や甲殻類を捕らえて噛み砕いて食べたと考えられています。
翼竜は身体の骨の大半が軽量化された作りになっていましたが、ズンガリプテルスの場合、脛の骨などは比較的頑丈で重い作りになっていました。


(イラスト・文責*熊猫堂)
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Author:龍熊子 貊(りゅうゆうし・ばく)
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