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【古生物画廊】ドリコリンコプス

“細い鼻先の顔”

Dolichorhynchops

*データ*
<分類>爬虫綱鰭竜目ポリコティルス科
<大きさ>全長3~5m
<食性>魚食
<発掘地>北アメリカ(白亜紀後期)

凡そ100本ほどの密集した骨で形成された硬く長いオールのような鰭を持ち、ペンギンのように敏捷に泳ぎ回る事に適応した、首の短いクビナガリュウの仲間です(クビナガリュウとしては首の短い種ですが、それでも頸椎は20本、人間の倍以上ありました)。海底の得物を瞬時に見つける大きな目と、30〜40本の鋭い歯が1列に並んだ細長い顎を持ち、イカや魚などを捕らえて食べていました。
白亜紀の海では、それまで海の優勢な捕食者だった魚竜(ぎょりゅう)の姿が見られなくなり、魚竜の生態的地位(ニッチ)が空白になっていました。その空白の生態的地位に適応したのがこのドリコリンコプスです。
あるドリコリンコプスの近縁種の化石からは、腹腔の部分から胎児の化石が発見されており、彼等クビナガリュウの仲間が陸で卵を産まず、水中で胎児を出産する卵胎生を獲得していた事が判明しています。


(イラスト&文責 熊猫堂)
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Author:熊猫堂(ぱんだどう)
獣絵描き。パンダとか恐竜とかをもそもそと描いています

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